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2013年4月アーカイブ

先日ちょっと必要な事があって、お店の昔の写真を探しました。

今日は『昭和の日』なので、昔の志なのやの写真をご覧下さい。↓

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商いは大正時代から行なっていて、この写真を撮ったのは昭和30年代くらいだと思います。

屋根は茅葺きで、道路も未舗装だったそうです。

お店の前には新しい玉綿が積まれていて、その横にはこれから打ち直しをすると思われる古布団が積まれています。

写真には四代目が乗っていたオート三輪が写っています。


まだまだオート三輪などは珍しかったらしく、四代目は配達の合間にオート三輪で農作業の手伝いをして、皆さんから喜ばれていたそうです。


当時の当店の仕事は、古くなった布団を預かって、打ち直しをして『玉綿』にしてお届けする、ということが殆どでした。いわゆる「わた屋さん」です。

それぞれのご家庭のおばあちゃんやお母さんが、ご自宅で綿入れするのがあたり前の時代でしたので、商売人が行なうのは打ち直しだけで十分だったんですね。


時代が変わって昭和40年代中頃から、だんだんとお店でお布団のお仕立てまで行なうようになっていきました。

その頃から、ご家庭でお布団のお仕立てをされなくなってから、お布団に対する価値観が変わっていったのかもしれません。


お布団をご自宅でお仕立てされていた時は、綿の質、綿の量、綿の入れ加減、どれもこだわりを持っておられました。

敷きは3年、掛けは5年といったサイクルでお布団のお手入れをされていた時代でした。

昭和の時代の方が布団の大切さ、睡眠の大切さが今よりももっと広くあたり前だったのかもしれません。